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彩(Irodori) 開発STORY

ダメージレスを追求している中でうまれた発想

【本当にお客様に必要なものって何?という疑問】
日本において多くの方は〝毎日髪を洗う〟ことが習慣化しています。もちろん我々美容師も日々、お客様の髪をシャンプーしてから施術しています。その際はパーマやカラーなどの施術をやりやすくするため、シリコン等の余計な皮膜を取るような洗浄力の強いシャンプーを使います。

ですが、ある時疑問に思いました。

『強すぎる洗浄力は必要?』

毎日洗うわけですから、皮膜をとるような強い洗浄力は必要なのか?
サロンで使うようなものとお客様が日常使うものが一緒でいいのだろうか?
1回で良くなるような商材を毎日使うとどうなるのか?
洗浄力が強いということは逆に頭皮や肌に対しての影響もあるのではないか?
毎日お客様の髪と真剣に向かいあっているからこそ出てくる疑問。

『もっと穏やかにクレンジング出来ないか?』

そんなことを毎日毎日考えながら、自分だったらもっとお客様に必要な商品が作れるんじゃないか。儲けを考えず、本当にお客様にとって必要なものを作れるんじゃないか。
そんな想いを抱きながら、お客様が毎日使っても肌や髪に負担が少なく、健康な頭皮や肌・髪をキープできるような製品作りに没頭しました。

構想から約2年、試作を何度も繰り返しうまれたのが、第一弾商品の彩(Irodori)シャンプーです。毎日使うからこそ、続けることで徐々に効果が実感できるもの。お肌にも低刺激なもの。そして、赤ちゃんからお年寄り、敏感肌の方にも使えるもの。

それが水素仕込みシャンプー彩(irodori)です。

市販のトリートメントって?

シャンプーを作ってから次に疑問に感じたのは「トリートメント」です。
トリートメントはシャンプーで失われた水分や油分を保湿・保護するにはとても最適なアイテムです。ですが、ある時若いスタッフがトリートメントを触ると手が荒れる。と言ってきました。もちろん市販されているようなトリートメントです。
そこで色々調べてみると、驚く事実が。

それならとことん肌に優しいトリートメントを作ろう!

通常のトリートメントには補修成分以上に、髪に吸着しなじませるためのカチオン界面活性剤が入っています。実はこの成分が厄介で、肌に残存し、お湯などでバリア機能が落ちた部分に吸着し、手荒れを起こしたのでは?と。
確かに以前、お客様からもトリートメントを使うと、首筋や胸元、背中が荒れると言われたことがある。髪を綺麗にするものが逆に肌には負担がかかっていたのでは?

留まるならとことん肌に優しいものを作ろう!

肌に残存し残るなら、逆に肌に残って良いもの、とにかく肌にも髪にも良い商品を作ろうと決めました。その想いから、肌刺激が少なく肌にも使える肌基準(スキンケアグレード)で作られたのがスキン&ヘアーミルク彩(Irodori)です。髪にも肌にも使える乳液。
シャンプーで優しくクレンジングして、ミルクで保湿・保護をする。
それが、とことんお客様のことを考え抜いた現役美容師が考える商品(彩Irodoriシリーズ)です。

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